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別れの時まで/蓮見圭一
別れの時まで

四六判/256頁
1,575円(税込):定価


その秋、私は家族をテーマに募集した手記を
一冊の本にまとめる仕事をしていた。
担当することになった原稿を書いたのは、
三十五歳の女性で、
こうした経緯から私は
毛利伊都子と会うことになる。
舞台女優をしているという彼女には、
九歳の息子がいて夫の影はなかった……。

ベストセラー『水曜の朝、午前三時』の
著者が10年ぶりに放つ長編恋愛小説。




天頂より少し下って/川上弘美
天頂より少し下って

四六判/208頁
1,470円(税込):定価


女の子ってさ、
突然わあっと叫んで、
隣町まで駆けていったり
したくなること、ない?

奇妙な味とユーモア、
そして
やわらかな幸福感――
川上マジックが
冴えわたる、
極上の恋愛小説全7篇。




がんフーフー日記/川崎フーフ
がんフーフー日記

四六判/288頁
1,365円(税込):定価


長年の友人関係にあったふたりは、
09年3月に入籍、川崎に新居を構える。
翌月、妊娠が発覚。
どこにでもあるような新婚生活――。
ところが、
体調不良を訴え続ける妻が
検査を受けた同年9月、
腸に悪性の腫瘍があると告げられる。
リンパ節の転移もあり、第3期だった。

出産直前、妻にがんが発覚した
あるフーフの闘病ドキュメント。




せきれい荘のタマル/越谷オサム
せきれい荘のタマル

四六判/256頁
1,365円(税込):定価


全国の大学生によるタマル支持率、急上昇!!

あとになって「ああしとけばよかった、
こうしとけばよかった」って
後悔するのは嫌なんだよ。

いい奴なのだが、
どうもおせっかいが過ぎる大学生・タマルと
タマルに振り回される後輩・寿史が繰り広げる、
なんだか熱いドタバタ学園コメディ。
草食系男子流行りを逆走するような
タマルの暑苦しい挙動と人間味に最後はホロリ。




そうはいかない/佐野洋子
そうはいかない

四六判/192頁
1,575円(税込):定価


笑ってしんみり、
でも元気が出る33篇の物語エッセー。
これぞヨーコ魔術。
やっぱり佐野洋子は永遠に不滅だ!

この本は、見事な「変愛小説集」だ。
といってもフィクションとエッセーの間を
行ったり来たりする不思議な作品ぞろい。
これを
物語エッセーと名づけることにしよう。

愛すべき奇人変人たちを活写した傑作33篇。
イラストレーションも多数収録。




史上最強の内閣/室積
史上最強の内閣

四六判/288頁
1,470円(税込):定価


日本に向け中距離弾道核ミサイルを、
北朝鮮が発射準備開始――。
本物の危機を前にして、
全国から選りすぐられ密かに準備されていた
「一軍内閣」が立ち上がった!

新総理は、アメリカすら
「あないな歴史の浅い国」
と一蹴するお公家様!?

書店員さんの内閣支持率100%(編集部調べ)、
感動の結末を「公約」する
『都立水商!』作者の痛快エンタテインメント。




郷愁という名の密室/牧 薩次
郷愁という名の密室

B6判/320頁
1,680円(税込):定価


矢住鼎はマンガ家志望の35歳。
なかなか芽が出ず、
ヘルパーとして働いていたところ、
誤って介護先の老女を死なせ、
絶望した鼎は雪山で自殺を図るが……。

目覚めたのは無量温泉の旅館の一室で、
〈少女のままの〉高校時代の後輩・雫に再会。
その旅館で事件が起きる――。
宿泊客の男女が刃物で殺害され、
次いで隣の旅館の女将が密室の客室で刺殺。
犯人は内部の人間か。
鼎と雫の前に殺人者の影が迫る――。




神様のカルテ2/夏川草介
神様のカルテ2

四六判/320頁
1,470円(税込):定価


「24時間、365日対応」の、
信州・本庄病院に勤める内科医の栗原一止。
新年度、内科病棟に一止の旧友・進藤辰也が
東京から赴任してきた。
かつて「医学部の良心」と呼ばれた辰也は、
すっかり様変わりしており、
一止はとまどいを隠せず、
妻のハルも心を痛めていたが、
そんなとき本庄病院に、
さらなる激震が走る――。

最良の医療とは何か?
感動のベストセラー、待望の新章!




恋の手本となりにけり/永井紗耶子
恋の手本となりにけり

四六判/208頁
1,260円(税込):定価


江戸の花街・吉原の外れに広がる田んぼで、
花魁・雛菊が斬られて殺されていた。
死体を見つけたのは若き遠山金四郎だった。
大田南畝、歌川国貞とともに、
真相を探る金四郎は、
かねたから彼女が
男たちに心中を持ちかけていたことを知る。

美しき花魁・雛菊は
なぜ心中を望んでいたのか?
心の深奥に迫った時代ミステリー、
第11回「小学館文庫小説賞」受賞作。




謎解きはディナーのあとで/東川篤哉
謎解きはディナーのあとで

四六判/256頁
1,575円(税込):定価


世界的に有名な宝生グループのお嬢様である
宝生麗子は、国立署の新米刑事。
事件の概容を執事兼運転手の影山に話すと、
きまって暴言の嵐が!!
しかし――。
ふたりの会話は次第に事件の核心に迫り、
やがて真犯人を突き止める!

令嬢刑事と毒舌執事が6つの難事件に挑戦!
「きらら」連載ほかから、
ユーモアたっぷりの本格ミステリ誕生!
カバーイラストは中村佑介さん!


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